メイキング・オブ「十番の夜」! パート5

フットボールライフ・ゼロの「十番の夜」の未収録部分を大公開! 【パート5】

※このコーナーでは、フットボールライフ・ゼロに掲載された好評企画「十番の夜」で紹介できなかった部分を紹介していきます。

未収録コーナー


※時代とともに変化するサッカーメディアについて語る3人。


登場人物;
=えのきどいちろう  =中山淳(編集長)  =後藤伸二(本誌スタッフ)


 サッカーっていろいろ広がりがあるから面白いですよね。やっぱり止められないっていうか。

 そうそう。例えばスタジアムの記者席の人間関係にしてもそうだけど、サッカー関係の人の広がりって結構面白いですしね。

 そうですね。でも、代表の取材でもそうなんですけど、最近は若い人たちと接する機会がなかなかないんですよね。
僕は若造だった頃から現場で先輩方と話をする機会が多かったせいか、やっぱり今もそういう方たちと一緒にいることが多いですね。

以前は、現場で若造の僕がポツンとひとりになったら、向こうも声をかけてくれたり、また僕も周りの人に挨拶したりして。そういう接点ってあったんですけど、今はちょっと人が増えすぎちゃって、誰が誰だかもうよくわからないんですよね。

だから、もったいないですよね。若い人たちにとっても、先輩や経験のある人と喋ることって凄くプラスになるじゃないですか。
今はあまりにもサッカーマスコミが肥大しすぎちゃって、そういう接点が作りにくい環境になっちゃってるのかなって。

 エルゴラなんかはどうなんですか?

 どうなんですかね、僕もよくわかんないですけど。
ただ、昔えのきどさんの連載があったじゃないですか。まあそれこそ茂原のインタビューとか。ああいう風に、昔のことが出ちゃったときに、ちゃんと茂原に取材できる媒体だったら、やっぱり引き付けられちゃうと思うんです。

以前えのきどさんと甲府に行ったときに、甲府のサポーターの反応ってあったじゃないですか。あれこそ、サッカーメディアがやるべきことじゃないのかな、と。あと、サポーターの川淵会長反対運動を採り上げたり。

 そうそう。

 僕も楽しみにしてたのにな、あれ。そういう記事って読めないじゃないですか。

 あの頃はまだエルゴラッソが協会に食い込んで行こうとしいてた時期だったんだよね。
サッカーマガジンみたいに、Jリーグの各試合に取材パスを出してもらおうとしてたときなんで、とにかく協会に睨まれたくなかったっていうことらしいですよ。

 そうだったんですか。そういう記事を書こうとすると、サッカー協会はパスの発行を妨げたりするんですかね。

 実際はどうなんですかね。

 メディアが自粛するんだよね。

 そう、自粛しちゃう。
でもサッカーの言論っていうと大げさですけど、例えば政治や経済、それに他のスポーツと比べて、サッカーのマスコミは比較的自由だと思うんですよ。

協会批判をしても広報の人からちょっと言われることはあるかもしれないけど、だからといってパスを出さないっていうのは、今のところないですからね。

 その点、政治家とかは凄いよ。政治家は本当に潰しに来るよ。

 えのきどさんもそういう経験あるんですか?

 僕はそんなに政治記事を書いてないんですけど、知り合いでそういう目にあった人はいますね。いろんなときに起こりますからね、政治がらみのそういうことは。
だから、政治家ってバカになんないな、やるなーってね。

 そういう点では相撲も昔は本当に凄かったらしいですからね。

 うん。まあでも、そうは言ってもスポーツなんて大したことはないですよ。

 そうですよね。まあ、ある意味娯楽ですもんね。


≪パート5 了≫

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